メールの仕訳の設定方法
Outlook 2002
※Outlookはバージョンによってはメニュー名等が微妙に違う箇所もあります。
お使いのバージョンの使い方・ヘルプも参考にして下さい。
1.「ツール」 → 「自動仕訳ウィザード」をを選択します。


2.「自動仕訳ウィザード」ウインドウが開きます。「新規作成」ボタンをクリック。


3.「新しいルールを作成」をチェック。(※バージョンによってはチェックボタンがないものもあります。)
「受信メール用に独自のルールを作成する」を選択し、「次へ」ボタンをクリック。



4.「件名に特定の文字が含まれる場合」にチェックをいれると、「仕訳ルールの説明」に「 [件名]に特定の文字が含まれる場合」が表示されます。
この青い文字で表示された部分をクリックします。


5.「文字の指定」ウインドウが表示されます。
SPAM を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックし、ウインドウを閉じます。
元の画面に戻ったら「次へ」ボタンで、次画面へ進みます。


6.「指定フォルダへ移動する」にチェックをいれると、「仕訳ルールの説明」に「指定フォルダへ移動する」が表示されます。
この青い文字で表示され部分をクリックします。

7.「自動仕訳ウィザード」ウインドウが表示されます。
既存のフォルダであればそのフォルダを選択。
新たにフォルダを作成する場合は[新規作成]ボタンをクリック。

8.「新しいフォルダの作成」ウィンドウが表示されます。
「名前」にフォルダ名を入力します。(ここではSPAM)
「フォルダに保存するアイテム」は「メールと投稿アイテム」を選択してください。(※バージョンによっては「メールアイテム」と記載されてます。)
「フォルダを作成する場所」では、新しく作成したフォルダの階層を指定してください。
「OK」ボタンをクリック。

9.確認ウインドウが表示されます。(※画面はバージョンによって違います。下に二つの例)
お使いの状態に応じて必要な方を選択してください。


---------他に-----------------↓

10.「自動仕訳ウィザード」の画面に戻ったら、「次へ」ボタンをクリック。下記画面が表示。
例外条件が必要な方はお使いの状況に合わせて設定してください。
件名で「SPAM」と判定されたものはすべて移動する場合は、そのまま「次へ」ボタンをクリック。

11.「仕訳ルールに名前をつけてください」欄に、このルール名を入力します。(名称は自由です。)
「完了」ボタンをクリックして、ウィンドウを閉じたら、設定は終了です。

12.次は ウィルスメール用の「INFECTED」の設定をします。
最初に戻り、2.の画面から 「新規作成」ボタンをクリックして同じ方法で設定し、新しいルールを追加します。
(※「SPAM」の文字を「INFECTED」に置き換えます。)
これで仕訳の設定は完了です。

 



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